原付免許の問題は難しい?
原付免許の問題は難しいのでしょうか。原付は普通自動車の免許を取得すれば乗ることができますが、18歳になるまで待たなければいけません。原付は16歳になれば乗ることができるので、早く乗れるようになりたいという時には、原付の免許を取る必要があります。
原付免許の問題は、全部で48問出題されます。文章で出題される交通法規の問題が1問1点で46問、イラストで出題され、危険を予知する能力が量られる問題が1問2点で2問あり、全ての問題に正解すると50点満点です。合格ラインは全体の9割以上に正解することとなっており、45点以上の得点を獲得しなければいけません。
原付免許の問題は30分間で全ての問題に解答しなければいけませんが、文章を書いて答えるような問題はありません。マークシート式の解答用紙に、書かれていることが正ければ「正(○)」、誤っていれば「誤(×)」の枠をマークして解いていきます。イラスト問題は1問につき3問の出題があり、全てに正解しないと得点になりません。原付免許の問題の解答の仕方は文章問題と同じく正か誤で答えるものですが、取りこぼしのないように慎重に解くようにしましょう。
原付免許の問題はこのような内容になっていますが、問題の内容自体は難しいものはありません。交通標識を覚え、バイクに関係した問題と原付を運転するにあたっての常識的な事柄を理解していれば解ける問題ばかりです。しかし中には引っ掛け問題もあります。既に解答した問題と同じような内容が書かれている問題でも、最後までよく読んでみると逆の意味合いの文章になっていたりしますので、焦らず問題を読んでいくことが重要になります。
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