ホンダ 原付バイク


ホンダの原付でバイクを楽しむなら?

ホンダの原付でバイクを楽しみたい!という方に断然オススメするのは「エイプ」です。エイプには排気量49ccの原付一種「エイプ50」と排気量99ccの原付二種「エイプ100」とがあります。原付二種は原付免許で乗ることはできないので、自動二輪の免許を持っていない方はエイプ50にしか乗ることができませんが、それでも原付でありながらバイクを感じることができ、とても楽しめる車種です。

 

ホンダの原付の中でスポーツモデルを台頭する「エイプ50」は、2001年2月に発売が開始されました。空冷式の4サイクルエンジンを搭載した5速ミッションのミニバイクで、コンパクトさと手軽にカスタマイズできる点から10〜20代のライダーを中心に幅広い年齢層にファンを持っています。2007年12月には電子制御燃料噴射システムを採用した上に環境性能を向上させるなどのモデルチェンジを行ってい、2008年11月にはアルミ製のキャストホイールと油圧式のディスクブレーキを採用し一層スポーツモデルの感を強めた「エイプ50 TypeD」を発表し、注目を集めました。

 

ホンダの原付やバイクの開発スタッフの中で、若い世代の技術スタッフを集め、若者向けの商品開発を手がける目的で発足した「Nプロジェクト(俗称:エヌプロ)」が第一弾として発表したのがエイプでした。入社して3年にも満たないスタッフが過半数を超える形でスタートしたエヌプロは、エイプのヒットで勢いをつけ、その後も次々と魅力的なバイクを生み出しています。

 

ホンダがこの原付に付けた「エイプ(Ape)」という名には「類猿人」という意味があります。最も人間に近い動物は類猿人であることから、人々の身近にありいつでも気軽に乗ることができるバイクであるようにと名づけられたのです。その名の通りエイプは原付であってもバイクのようにギアチェンジを楽しむことができ、バイクの初心者が練習用に乗るには最適なバイクです。また、構造がシンプルなことと、エイプと同じくミニバイクとして人気が高いゴリラやモンキーと同様にカスタマイズの為のパーツも豊富に出回っていることから、様々にスタイルチェンジをして楽しむこともでき、バイクいじりが好きな方には魅力がいっぱいの原付バイクです。


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